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自分の気になったものの電子展示。Archive of things makes me happy.

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絵を描けるようになりたい Ep.0 Drawing for the Past Dream

 こんにちはアオ黒です。

 いきなりですが、これから絵を描いていこうと思ってます。方法ですが、デジタルが主流となってきた今、あえてアナログで描いていこうと思っています。このブログで公開していきながら練習していけば、適当にならずに出来るかなぁと思ってます。

 この記事はは準備編で理由や準備物についてたらたらと書いております。備忘録的な感じすが、もしよろしければお付き合いくださいッ!たいそうな名前ついてるけど、気にしないでくださいッ 自己満! 

 

 

 

<理由>

小さい頃は絵かきになりたかった

 私は絵心が無いと思います。厳密には失くしたに近いと思います。昔は絵が描けると言われていて、自分で言うのもなんですが模写も中々出来ていたと思います。(あくまでも小学生レベルで)そこで将来は絵かきになりたいなぁと思っていました。しかし年を重ねるごとに絵を描かなくなり、書いても線は雑だし、バランスも悪い、と書いたものを見て嫌悪感を覚えてほぼグシャッと丸めて捨てるようになりました。書くたびにもう描かんッと思うわけですが、やはりどこかで絵への気持ちは生きていてまた描いてしまう。そのため、やっぱり自分のためにも上手くなりたいと考えるようになりました。

 

創作には絵が必要

 イラストや漫画のみならず、ゲームや映画といった創作物にはだいたいキャラクターが出てきますし、背景があります。実際の自然を背景に人間を置くのもいいですが、そのシーンの最初のイメージは脳内では一枚の絵として浮かんできます(個人的に)。それをいい質で記録するには絵が必要だと思います。キャラデザ、世界観のデザイン、それに文字のデザインだって、絵が不可欠だと思っています。絵を練習して描くことで自分で何かを作るときに色々助かると思います。

 

 そしてオリジナリティってもんを獲得できるとも思います。絵はこれまでに好きだったものを反映するもので、色々混ざったものがオリジナリティとして生まれると思います。Twitterのアイコンを自分で書いたり、ブログに登場させたりもしたいですね〜

 

好きなものを自分で書きたい

 これが結構大きい理由で、自分が好きなものやキャラクターが自分が思い描いたようなポーズや色使いで描けて、思い通りに動かせたら、素敵だと思いませんか? 自分で描けたら、自分の考えたストーリーに二次創作的な感じで登場させることだって出来るし、夢のクロスオーバーだってで出来る。さらに自分で描くことによってそれの気づかなかった魅力に気づくことが出来ると思います。すごい世界が広がります!楽しみです!

 

これらを主な理由として、絵を練習しようと思い立ちました。

 

 まぁこう大層な理由ばっかりじゃなく、いいものを描けば自分が尊敬している人や好きな人からSNSでいいねとかもらえるのでは!?という下心があったりしますw人間中々なそう完全クリーンじゃあいられない。

 

とはいえ、上記に上げた理由が8.5割を占めています!

 

<なぜアナログか>

1.単純にデジタル絵が描けない。

 デジタルで描けない。これも練習不足や技術、性質を知らないからなんですが、一度ノートPCに付属の機能で試したことがあるのですが、難しい。なんか違う感じになってしまうんですよね。確実に言えることは練習不足ということです。いずれは取り込んで修正なんかも出来るようになりたいのでちょっとでも慣れておく必要がありますね。

 

2.線が好き。

 自分は線が好きで、原画展なんかに行くと絵を見たあとに描かれた線をじっと見ます。特に「永井豪展」に行った際にその線の力というのにすごく魅了されました!ペンで書かれた線が一定ではなかったり、少しかすれていたり、絵の具が重ねてあって線が膨らんでいる、そういうところですごくというか息遣いのようなものを感じました!勿論デジタルにそれがないということではまったくなくデジタルでなければ出せない味があるし、デジタルにも息遣いや筆使い、力は勿論あります。ただ自分が影響されたものにアナログが多かったというだけで、自分もそうしたいと思ったというわけです。あと、紙媒体が好きってこともあると思います。

 

<用意したもの>

下書き用ペン

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下書き用でこれらを揃えてみました。上から

Orenz0.2mm:細かい部分とかこれで描いたら良さそうで
HEDERA0.5mm:重いペンなので良さそう

鉛筆2B:なんだか雰囲気があってこれで描きたいなぁと

青の色鉛筆:一番好きな漫画「ジョジョ」の作者の荒木飛呂彦先生が青色で下書きをするのを知っていて自分も使いたかった。

 

本描き用

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ペン入れ(と風な感じで言ってみる)用。上から

ぺんてる筆ペン:黒塗りとか便利そうだし、墨絵のような絵をいずれ描きたいと

Jigno0.5mm:普段愛用しているペン

PIGMA0.5mm:イラスト描くならとおすすめを調べてみて選びました描きやすいッ

PILOT Vpen:ペン先がやっぱり雰囲気あって、昔好きだったペン。描いてるって感じがしそう、、

 

参考の本

『マンガの書き方』

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 これはなかなか有名な一冊ですよね。「鉄腕アトム」、「ブラック・ジャック」等の作者手塚治虫先生が漫画の描き方を一から教えてくれる本です。非常に参考になります。書き方の内容も面白いですが、話し口調の文体がまた面白くて引き込まれる。さすが、やっぱり何か違うんだなぁと思います。

 

HOW TO DRAW COMICS THE MARVEL WAY

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 これは8年位前にマーベルにすっごくハマって(今も大好き)俺も描きてぇッと思って購入した一冊。しかし時間にも追われ、今ほど英語が出来ず本棚の肥やしになってたまに眺めて絵を見る程度になっていました。これはあのスタン・リーと1960年代にアベンジャーズやシルバーサーファーといった大作のイラストを担当していたアメコミレジェンドの一人ジョン・ブシェマによるHOW TO本でイラスト、アメコミの書き方が細かく紹介されています。

 

 今ではアナログ・デジタルを問わず、無数に絵を書くためのhow to本が出版されていますが、そのなかでもこの日米のマンガ文化の礎を作り上げた2大巨頭の本を参考にすれば、マンガイラストの本質を学べるような気がしてこれらを選びました!この2つが並んでいるだけでもワクワクします~これらの本についてもいつか別個で感想等書きたいなぁ

 

 

<最後に>

 こんな感じで今後絵を描いていきたいと思いますということで、理由や準備物の備忘録的に長々と書かせて頂きました。今非常にワクワクしていています。とはいえ一朝一夕では上達するはずもないのは分かっているで気長に練習していこうと思います!

これからの練習によろしければお付き合いいただけたらなと思います。

 

閲覧ありがとうございましたッ!

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